2019.09.27
お知らせ
新造船 命名「アマポーラ宗谷(Amapola Soya)」進水式
本日、2019年9月27日(金曜日)10時00分、内海造船株式会社(広島県尾道市)瀬戸田工場にて建造中のフェリーは“アマポーラ宗谷(Amapola Soya)”と命名され、無事に進水式が執り行われました。
新造船“アマポーラ宗谷(Amapola Soya)”は2020年2月上旬に稚内と利尻島・礼文島を結ぶ、「利尻・礼文航路(稚内~利尻島・礼文島、利尻島~礼文島)」に就航致します。
ぜひ“アマポーラ宗谷(Amapola Soya)”で利尻島、礼文島へお越しください。
◇アマポーラ宗谷(Amapola Soya)命名・進水式
◇アマポーラ宗谷(Amapola Soya)の由来
サイプリア宗谷、カランセ奥尻に次ぐ島の花第三弾、利尻島固有種の黄色い花“リシリヒナゲシ”は日本に自生する唯一のヒナゲシであり、ヒナゲシのスペイン語より命名。ヒナゲシの花言葉は「思いやり、いたわり」。本船はその心のまま皆様を島々へご案内いたします。
◇本船主要要目
〇総トン数 4,250トン
〇全長 約96.5m
〇定員 495名(夏季550名)
〇積載台数 8トン積みトラックのみの場合 21台
乗用車のみの場合 53台
〇速力 約19.1ノット