利尻島
スターウォッチングと
温泉の癒し旅

利尻島

利尻島の冬の澄んだ空気の中、星空と温泉で格別な癒しを。
自分を見つめるための、非日常な時間。

各交通機関はシーズンによって時刻が変わりますので、事前に必ずご確認くださいませ。
PM4:00

利尻上陸後、宿へチェックイン

稚内を午後に出て利尻島に向かうフェリーなら、
その日の午前中は稚内観光を楽しむことができる。
島に着いたら今夜羽を休める宿にチェックイン。
冬は17時過ぎから西日が濃くなり、
晴れていれば海に沈む夕日が見えるはず。
日常から離れたリフレッシュの時間を。

PM5:30

利尻富士温泉で移動の疲れを癒す

まずは温泉で移動の疲れを解放。
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、
黄緑がかったお湯はすべすべと肌なじみが良く、
少し熱めの湯温も冬にはちょうどいい。
露天風呂から雪に覆われた利尻富士を眺める。
非日常の最北の地にやってきたと実感。

PM6:30

海鮮がズラリと卓をにぎわす、宿の夕食

夕食は、宿にて利尻の海で獲れた海の幸を堪能。
時期が終わっていなければカニ、イカ、
エビ、ヒラメなどの刺身、
ズワイガニ、鮭、いくらなどが楽しめる。
「その日の一番うまいもの」を食す贅沢。
どれもこれもおいしくて箸が止まらない。
つい日本酒が進みそうだが、
夜のスターウォッチングに備えてお酒は控えめに。

PM8:30

ガイド付きで安心の
スターウォッチングへ出発!

「スターウォッチング」のガイドがあるから
初めてでも迷わない。
時間になるとガイドが宿まで迎えに来てくれる。
冷え込むのでしっかりと着込んで、出発。
さえぎるものが何もない夜空は、
プラネタリウムとは比較にならないほどの壮大さ。
本物の星空の価値は生で見ないとわからない。
双眼鏡をのぞきながらこの景色を持ち帰りたくなり、
カメラのシャッターを切った。
三脚があれば30秒の露出でもいい写真が撮れそうだ。

AM11:00

明朝は島内の利尻ふれあい温泉へ

翌朝は太陽の光で目が覚める。目覚めにコーヒーを一杯。
朝こんなにゆっくりと過ごすのはどれくらいぶりだろう。
チェックアウト後は、沓形地区の「利尻ふれあい温泉」へ。
炭酸水素含有量が国内トップクラスのこの温泉は、
空気に触れると茶褐色に色が変化することから
「金の湯」と呼ばれ、島民にも愛されているそう。
温泉に浸かりながら地元の人との会話を楽しむ。
旅の記憶は、体験の記憶。次は違う季節に来てみよう。
思いを巡らせながら帰路についた。

このページでご紹介したスポット

  • 利尻富士温泉(鴛泊)
    0163-82-2388

  • 利尻島スターウォッチング
    0163-82-1882
    (利尻はなガイドクラブ(鴛泊))

  • 利尻ふれあい温泉(沓形)
    0163-84-2001

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